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フラ&タヒチアンダンスの基礎知識

フラやタヒチアンは、観て頂いても楽しめるダンスでが、習っている生徒さんであれば判っている事でも、 観ている方やこれから始める方にとっては判り難いかも知れません。。
このページは、フラとタヒチアンを観る方そしてこれか始めようかと思われている方向けのページです。

ポリネシアンダンスについて

言葉を伝える踊り

フラやタヒチアンダンスは、 フラやタヒチアンは、観て頂いても楽しめるダンスでが、習っている生徒さんであれば判っている事でも、 観ている方やこれから始める方にとっては判り難いかも知れません。。
このページは、フラとタヒチアンを観る方そしてこれか始めようかと思われている方向けのページです。

ポリネシアンダンスの種類について

フラ(Hula・フラダンス)

ジャンル アウアナ(Auana) カヒコ(Kahiko) インスツルメント(楽器)
説明 フラダンスといわれてイメージするのがこのジャンルのダンスです。
ハワイ王国のカラカウア王(メリーモナーク)がキリスト教により禁止されていたフラを 西洋音楽と組み合わせ宗教色を薄める事で復活させたダンスです。
Aloha 'Oe,Kaimana Hila等誰でも必ず聞いた事のある名曲の他、現在でも多くのアーティスト達が、毎年沢山の新曲を発表し続けています。
ハワイアンミュージックに合せて歌詞の意味を手話と全身で表現するダンスで、 アップテンポなものからスローテンポなものがありますが、ショーで魅せられるレベルに達するのに実は一番難しいのがスローテンポなアウアナといわれています。
宗教儀式や神話を伝える為の手段として、キリスト教による弾圧以前から踊られていたダンス。
イプヘケ(ひょうたん)やフラパフ(ドラム)と言う打楽器を叩きながらチャント(歌唱)に合せて踊ります。
アウアナ同様、歌詞の意味を手話及び全身で表現します。
1810年のハワイ王国による統一前は、ハワイ諸島各々の有力者により保護され、各島毎のバリエーションがあったと言われています。
アウアナ及びカヒコ共にハワイの伝統的な楽器を使いながら踊るダンス。
本来は、アウアナ又はカヒコに夫々分類され、ハワイではこの様な分類は行わない。 映画フラガールで有名になったウリウリと呼ばれる花の様な形のマラカスの他、イプ(ひょうたん)、プイリ(竹)、イリイリ(小石)等 自然で素朴な楽器を使う。

ウリウリ(Uriuri)

イプ(Ipu)
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タヒチアン(Ori・タヒチアンダンス)

ジャンル オテア(Otea) アパリマ(Aparima) タヒチアンワルツ
アフロア(Ahuloa)
説明 タヒチアンダンスといえば、女性(ヴァヒネ)と男性(タネ)が夫々、 腰を激しく振るタムレと膝を激しく開閉させるパオティと言う動作で踊るオテアと言うジャンルのダンスです。
リズムのみで踊りますが、木を繰りぬいたトエレと呼ばれるタヒチの打楽器による高速なリズムと、 タヒチアンドラムとパフによるテンポに合せて踊るオテアは、とても躍動感に富み迫力があります。
ファアラブ(fa'arapu)と呼ばれる動作は、上級者では1分間に200回程の高速な腰の回転を行います。
アパリマはApa(表現)rima(手)で手で表現すると言う意味のタヒチアンダンスで、ハワイに伝わったフラの起源と考えられています。
元々は座って上半身で表現されていたのですが、その後ステップも加わり、現代的に進化しています。
基本的には、現代音楽を基調としたメロディーと歌詞に合せて踊りますが、タヒチアンバンジョーと呼ばれる8絃のギターを使用した楽曲が多くあります。
日本やハワイではアパリマと言うと、主にアップテンポで軽快なリズムの踊りを意味しています。
タヒチアンワルツとは、元々は伝統的なタヒチアンダンスが禁止された時に、宣教師達により広められたと言われています。
アフロア(Ahuloa)と言う踝まであるロングドレスで踊る、スローテンポなアパリマやワルツの事を日本や米国(ハワイ)ではアフロアと表現します。
スローテンポのフラ(アウアナ)との共通点も多くありますが、曲調・リズム・衣装やポーズ等が女性美をアピールするものなので、 技術は勿論であるがビジュアル的な要素もとても重要なダンスです。
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衣装について

フラ(Hula・フラダンス)の衣装

ジャンル ドレス(Dress) パウ(Pau) ティーリーフ(Ti Leaf Skirt)
説明 ハワイアンドレスと呼ばれるハワイがリゾート地となってから発展したドレスです。
一般的に、腰の動きとスカートの揺れが強調できる様な工夫が施されていますが、 歌詞の意味や曲調、踊る方の年齢等に合せて、デザイン、色、アクセサリー等を決めます。
市販のものもありますが、ショーなどで使う場合には、他のチームと被らない様にオリジナルデザインを 用いる事が多くなります。
パウとはハワイ語でスカートの事で、フラの練習用に発展した衣装です。
パウに関しては、頭からかぶって着用すると言う履き方が一般的で、ショーなどで着用する場合は主にカヒコで着用します。
Ti(センネンボク)の葉を用いたスカートで、フラガールというイメージにぴったりの衣装です。
天然のTiを使ったスカートもありますが、使い捨てになってしまうので、レイナニでは品質の良いフェイクのTiを使っています。
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タヒチアン(Ori・タヒチアンダンス)の衣装

ジャンル モレ パレオ アフロア
説明 モレはオテアを踊る時の衣装で、レイナニでは全てPULAU(オオハマボウ)の樹皮を用いた天然素材のものを使用しています。
大変高価な衣装ですが、質感や踊る時の肌触り静電気が発生しな事等の特徴から他の素材では代替が困難です。
ロングモレとショートモレがあり、そのほかヘッドドレス、ベルト、イイ(手に持っている。)等も必要になります。
グランドコスチュームと呼ばれるロングモレを用いた衣装で多数のダンサーが踊ると素晴らしく迫力のあるステージが楽しめます。
その他にレイナニでは、赤モレと呼ばれるショートモレの衣装もあります。
ただ、天然素材のモレは雨にはとても弱いので、雨天の屋外での演技はお断りしております。
パレオは、タヒチの伝統的な衣装で、一枚の布をスカートの様に巻きつけます。
練習着にも用いられますが、ショー等の場合にはマイレやベルト、ヘッドドレスや髪飾り等を組み合わせた衣装になります。
モレの場合には、基本的にはココナッツブラを着用する場合が殆どですが、パレオの場合には衣装や雰囲気に合せて布のブラを着用する場合もあります。
レイナニでは、入会時にパレオをプレゼントしています。
アフロアとは、踝まである衣装の事で、パレオの様に腰に巻きつけるものや、タヒチアンスカートと呼ばれる衣装があります。
踝までのロングスカートである事以外は特に決まりは無いので、1ピースのものや、逆にココナツブラと組み合わせる場合もありますが、 ウエスト・背中の露出や、スカートの大胆なスリット等でセクシーさを強調する事が一般的です。
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